金メッキ加工 製品の表面積を正確に計算することが大事

金メッキ加工製品の表面積

金メッキ加工をする時は高価な金を使用するので、製品の形状から表面積を計算し、メッキの諸条件、例えば、表面積が2d㎡なら、陰極電流密度0.3A/d㎡なら、0.6Aに設定します。表面積を間違うとメッキが付きすぎたり、少なくなったりするので表面積の計算は大切な作業です。

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特級めっき技能士 児玉義弘
株式会社コダマ 専務取締役 児玉義弘 特級めっき技能士・毒物劇物取扱責任者・公害防止管理者(水質2種)

職人が語るコラム 解説者

めっき職歴30年以上 父が創業のメッキ加工工場で小学生の時からラッキング作業・メッキ加工に関わる。大学卒業後は、電子部品のメッキ加工を得意とされる東京のメッキメーカーにて修行し、メッキ技術と経営ノウハウを学ぶ。

コダマ入社以来、現場、品質保証、新規営業を担当し、現在は新卒採用活動、新規事業の検討、戦略の立案などに注力している。

 

 

 

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